死亡患者の多い血液のがん

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人間体内には免疫機能が備わっています。この免疫機能が正常に作用することで体内に侵入した細菌やウィスルから守ってくれるのです。リンパも免疫機能の一部で、体中に張り巡らされた血管を通してリンパ球が細菌やウィルスを撃退する働きをします。このリンパが集まっている場所をリンパ節といいます。しかし、リンパ球が異常に増えることで体に一部にシコリが出来る病気があります。これを悪性リンパ腫と呼んでいます。悪性リンパ腫には、大きく分けてホジキン病と非ホジキンリンパ腫に分けることが出来て、日本人の悪性リンパ腫のうち約90%が非ホジキンリンパ腫です。

悪性リンパ腫は血液のがんです。一般的に血液のがんでイメージするのは、白血病でしょう。しかし血液のがんにも様々な種類があって、血液のがん=白血病ではないのです。代表的な血液のがんを3つあげるとしたら、白血病と多発性骨髄腫、そして悪性リンパ腫でしょう。

リンパ球は白血球の一種で、体内の免疫システムの重要な役割を担っていますが、異常に増殖してがんに変異することで、リンパ節が腫れてシコリになります。悪性リンパ腫は日本では年間約9,500人が死亡していると報告があります。非常に死亡する確率が高いとことが言えます。発症する年齢は40歳以上がほとんどですが、稀に若い年代の人にも発症します。悪性リンパ腫は、名前から良性もありそうですが、リンパ腫には悪性しか存在しません。ですから、リンパ腫=悪性の血液のがんと覚えておきましょう。

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